2014年7月24日木曜日

研究室旅行

毎年7月の3連休には、
研究室旅行へ行っております。
今年も先週末に行ってまいりました。

教員にとっては前期授業がほとんど終わり一息、
院生にとっては研究に一息、
4回生にとっては大学院入試に一区切り、といったところでしょうか。

私も最近、ここのブログがご無沙汰なくらい、
ある実験(次記事参照)に追われておりますので、良い休みとなりました。



研究室旅行というのは、研究室によって色があり(そもそも行わない研究室もあります)、
当研究室の場合は、
 ・家族も来られることが多い
 ・けっこう観光する
 ・大型バスをチャーターして全員で移動
といった雰囲気です。

京都は地理的に恵まれているので、
四方のどちらに行っても、それなりの観光地があります。
今年は、岐阜&金沢を満喫してまいりました。


30人強でバス移動

ニジマスのつかみ取り

夏の白川郷、良い景色でした

夏と言えば花火


















































また、毎年恒例(になってしまった?)、
私が企画と司会をするクイズ大会も開催させていただきました。

今年のテーマは、テレビ番組をマネし、
「科学者格付けチェック」。

番組とは違って、
科学に関係するようなしないような問題に正解すると
ランクアップするシステムです。


4チームに分かれて全7問
わかったら安田に答えを耳打ち
最下位チームは「理科クラブ」でした。がんばりましょう。




































この旅行と企画をいい思い出とし、
院生にはこのメンバーとの研究生活に前向きに取り組んでもらって、
4年生には大学院入試でウチの研究室に残りたいというモチベーションに
なって勉強に励んでもらいたいものと思います。


2014年6月22日日曜日

研究室引っ越し

去年、建物の耐震工事のため、
宇治キャンパスの実験室、吉田キャンパスの研究室、
ともに避難先に移転せねばなりませんでした。

そのたびに引っ越しを繰り返す流浪の民だったのですが、
ようやくこのたび、最終回を迎えました!


【研究室引越の歴史】

2013年 7月 宇治実験室 避難先へ引っ越し
2013年 9月 吉田研究室 避難先へ引っ越し
2013年12月 宇治実験室 避難先からの帰りの引っ越し
2014年 6月 吉田研究室  避難先からの帰りの引っ越し


梱包(慣れたもの)

運搬(いつもの業者)

開梱(慣れたもの)




































新しい住所

そして新しい地図、というか出戻りです




























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6月13日(金)~14日(土)に引っ越したばかりで、
まだ最低限しか整えてないのですが、
デスク、本棚、プリンターは揃ったところです。


一番奥が安田席、手前6個が学生席。企業のような並びです。















また、せっかくなので、
本ばかり並んでいても堅苦しいということで、
本棚の段1つは、博物館にしてしまいました!


やさしい科学技術セミナーで使ったものです














効果や用途はいろいろありまして、

 ・1回生のコース分属説明会の展示品にする

 ・准教授の3回生向けの授業で展示品にする

 ・研究室の学生の研究において、最終目標へのイメージにしてもらう

 ・研究室への客人へ紹介する

 ・安田が仕事に飽きたら、見つめながらうっとりする

と、様々な役に立ちます。
お越しの際は、ぜひお楽しみください!

2014年6月11日水曜日

月曜日はゼミの日

小山先生の記事に対抗して、
ウチも書いてみました。


当研究室では、
授業期間中の毎週月曜日がゼミの日になっています。

ただし、ゼミと言っても、

・ 9:00-12:00 検討会
          先週の進捗と今週の予定を、各自スライド5枚くらいで報告。
          実験ノートもチェックし、
          学生とポスドク全員で、2週に1回報告します。

・16:30-18:00 雑誌会/勉強会
          去年までは、他研究者の論文紹介を通年で行ってましたが、
          今年の前期は、各種分析機器の原理などを
          学生で担当を割り振って、 勉強しています。

・18:00-19:30 研究会
          各自の研究の進捗と今後の展望を、
          半年に1回まとめて発表。教員からも発表あり。

という、けっこうハードなスケジュールです。


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かなり多忙な1日なのですが、

・教員が学生の生データをチェックすることができる

・検討会のために毎週何かしらのデータを出さないといけないので、
 コンスタントに研究を進められる

・こまめにデータをまとめないといけないので、
 学会前なども、かなりデータ整理ができた状態にになっている

・普段宇治キャンパスにいる私なども、
 吉田キャンパスに行かなければならない日が、週1で済む

というメリットがあるので、ずっとこのスタイルで続けています。


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で、私からの発案で
今年から始めた機器分析勉強会なのですが、
学生のみならず、教員にとっても良い勉強となります。

たとえば、DSC(示差走査熱量測定)は、
参考書にのっている原理で測定しているのかと思いきや、
最近の機種はそれよりも新しい原理で測定しているとのこと。

いやぁ、ビックリです。

2014年5月28日水曜日

電気化学反応

最近、電気化学の教科書を、
読み込むことが多くなりました。

というのも、
指導する学生が、電気化学反応の色々な解析をすることとなり、
私自身もその理論と解析法を学ぶためです。

教科書と論文を手元で見ながら実験















今まで紙面ベースでは知っていた理論も、
自分で実際に教科書片手に実験してみると
あぁ、そうなのかという理解がグッと深まりますね。

学生の時よりも、今の方が断然色々なことを
勉強している気がします。

2014年5月20日火曜日

キャンパス前のパン屋

今日は研究以外のお話し。


京大宇治キャンパスのすぐ近くに、
「たま木亭」というパン屋があるのですが、
今の時刻において、食べログ パン ランキング全国7位、
評点 4.11 という、とても人気なお店です。

京大関係者も購入し、我々の研究生活を癒してくれています。



とは言え、私が普段出勤する朝9時で、
店内に3人くらいのお客さんがいて、
お昼どきに10人が並ぶくらいだったんですよ。


先週までは。



それが、5月11日(日)に
テレビ大阪(テレビ東京系)の番組「ソロモン流」で
たま木亭が取り上げられて以来、
先週は、平日昼間に30人、土日の昼間は80人という大行列でした!


警備員まで配置(先週平日の写真)











関西人は行列が好きでないので、
これほどの行列ができるのは稀なのですが、
ものすごい繁盛っぷりです。

京大宇治キャンパスにお越しの際は、
ぜひ一度、購入してみてください!



P.S.

ただ、京大関係者は、
今まで普通に買えていたのに、
並ばないと買えないとなると、足が離れてしまうだろうなぁ、と。。。

我々にとっては、ちょっと寂しいキャンパスライフになります。

2014年5月16日金曜日

新歓バーベキュー

先週の日曜日は天気も恵まれ、
比叡山のふもと、八瀬にて新歓バーベキューを行いました。

ウチの研究室では、
毎年、4月末に新歓コンパを大学近辺のお店で行い、
5月中旬にここ八瀬で新歓バーベキューを行ってます。



毎年恒例の八瀬でのバーベキュー












ご家族や研究科事務の方を含め、40名強の参加でした















実は、上で書いた2つ以外にも、4月第1週の金曜日に研究室の居室にて、
花見を兼ねた軽い立食パーティも新歓イベントとして開いています。

新歓コンパまで3週間もあるので、
皆の名前を覚えるための、自己紹介の場ですね。
今年からは、こちらの発案で、全員の胸に名札をつけることにしました。

左胸には「やすだ」と書かれた名札(ビニールテープ)














というように、
皆での交流を深めるためのイベントは、
各種行われている研究室なのです。


しかし、

 4月: 花見、新歓コンパ
 5月: 新歓バーベキュー
 6月: 
 7月: 研究室旅行
 8月: 院試 当日打ち上げ
 9月: 院試お疲れコンパ
10月: 
11月: 
12月: 忘年会
 1月: 
 2月: 修論&卒論 提出と発表 当日打ち上げ
 3月: 追い出しコンパ


見てわかるとおり、
6月、10月、11月、1月に飲み会がありません。

今年は、これら4か月に、
何らかの飲み会を設定するぞ!!

という、ささやかな目標です。

2014年5月8日木曜日

設備導入

春になると、新年度の予算が使えます。

だいたい前年度の最後の方から、
次の春には、これを買って、あんな実験したいなぁ、という
予定(と希望と想像)を膨らませながらいるので、
新年度になると、初めにそれらを買ってしまうのです。


ウチの研究室でも、新たな設備導入がありました。



7m3のボンベからアルゴンガスが供給されてます



その1つ目が、アルゴン集中配管。

ウチの研究室では、
アルゴンガスを比較的多量に使うのですが、
各々の装置のところへボンベを置くと、
本数が多くてかなわないので、
それらを一括管理することにいたしました。









各部屋へはこんな感じで配管














実験室の入口に先ほどのボンベスタンドがありまして、
そこから各部屋へ、ステンレスの配管が施されました。
あとは、そこから先を分岐して使います。

各部屋の装置を置ける場所も増えて、かなりスッキリ!




反応管はあるけど、電気炉がまだ














去年の助成で進めていたテーマも、
吉田キャンパスにある実験室にしか装置がなかったので、
宇治キャンパス側にも購入しました。

電気炉を置く場所は空けて、
昨年作った反応管を吉田キャンパスから持ってきて、
ガスラインも整備して、準備万端。
炉の納入予定日は5月末です。

早く続きの実験したいですねぇ。
亜鉛還元による太陽電池級シリコンの高速連続製造法に関する研究

安田 幸司
(京都大学 環境安全保健機構 助教)