2014年6月11日水曜日

月曜日はゼミの日

小山先生の記事に対抗して、
ウチも書いてみました。


当研究室では、
授業期間中の毎週月曜日がゼミの日になっています。

ただし、ゼミと言っても、

・ 9:00-12:00 検討会
          先週の進捗と今週の予定を、各自スライド5枚くらいで報告。
          実験ノートもチェックし、
          学生とポスドク全員で、2週に1回報告します。

・16:30-18:00 雑誌会/勉強会
          去年までは、他研究者の論文紹介を通年で行ってましたが、
          今年の前期は、各種分析機器の原理などを
          学生で担当を割り振って、 勉強しています。

・18:00-19:30 研究会
          各自の研究の進捗と今後の展望を、
          半年に1回まとめて発表。教員からも発表あり。

という、けっこうハードなスケジュールです。


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かなり多忙な1日なのですが、

・教員が学生の生データをチェックすることができる

・検討会のために毎週何かしらのデータを出さないといけないので、
 コンスタントに研究を進められる

・こまめにデータをまとめないといけないので、
 学会前なども、かなりデータ整理ができた状態にになっている

・普段宇治キャンパスにいる私なども、
 吉田キャンパスに行かなければならない日が、週1で済む

というメリットがあるので、ずっとこのスタイルで続けています。


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で、私からの発案で
今年から始めた機器分析勉強会なのですが、
学生のみならず、教員にとっても良い勉強となります。

たとえば、DSC(示差走査熱量測定)は、
参考書にのっている原理で測定しているのかと思いきや、
最近の機種はそれよりも新しい原理で測定しているとのこと。

いやぁ、ビックリです。

4 件のコメント:

  1. 単に義務感や人に言われたからということで参加するのではなく、ゼミをてこにして自分の未来につなげていく姿勢が見えていいですね。研究する人は、自立出来る人でないといけませんから。
    最近の子供たちには、こういう風に物事を前向きに、未来につなげて考えていくような教え方が家庭や学校でなされる機会が少なくなってきていると思うのです。。

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    1. 雑誌会を半年間、機器分析勉強会へと切り替えたのは私の発案ですが、教育面で有効という意味合いだけでなく、教員自身で得るものも多いと踏んだからです。自分のプラスになる方針を作り出していくってのは、パイオニア精神として研究者には必須だと思います。
      子供たちにも、TVゲームのような作られたルールではなく、屋外での遊びなどその日のルールを自分で考えてみるのも良いかと思いますね。

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  2. プラグマティックにかつコンストラクティブに回りをうまく巻き込んでいるのは、立派ですね!
    そういう風に全体がプラスの方向に回り始めると学生さんたちの意欲もますます盛んになってくるのだろうなと思います。

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  3. 年月とともに、状況や需要も変わってきますからね。
    先日のリラックス棚のように、考えながら色々と自由にやってます!

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亜鉛還元による太陽電池級シリコンの高速連続製造法に関する研究

安田 幸司
(京都大学 環境安全保健機構 助教)