5th International Round Table on Titanium Production in Molten Salts (Ti-RT2016)
に出席いたしました。
金属チタンは、高耐腐食性や高比強度などを有する金属で、
航空機材料や化学プラントなどに利用されています。
近年、現在の量産製造法であるクロール法に替わる、
新しい製錬法や製造法に関する研究開発が活発で、
その研究者を集めた会議が、今回のシンポジウムとなります。
私も今回は、国際学会で初の国内実行委員として、
名を連ねさせていただきました。
北海道大学の夏井先生を初めとする事務局の適格な働きぶりもあって、
多くの参加者が、学会に満足されて帰られていたのが印象的でした。
次回は2年後の開催ということですが、
また皆様にお会いできることを楽しみにしております。
北海道大学から洞爺湖へ移動しながらの学会でした |