3月の第1週に、一週間をかけた大掃除を行い、
金曜に追いコン(送別会)を開催する伝統があります。
大掃除だけでなく、
卒業生が今までに残してきた実験サンプルのうち、
後輩へ引き継ぐものは手渡して、廃棄するものは廃棄する、
という時期でもあります。
装置のノウハウや管理に関する引き継ぎも行いますね。
今年は、2つの部屋について、
大きな配置換えを行いました。
私は大きな方の実験室の指揮系統で。。。
使えない本棚は廃棄して |
メタルラックを組み立てて |
倉庫を作り上げ、 |
広く使える整理された状態にしました |
という、写真のような感じで、
実験室を広く効率的に使えるようにしました。
ポイントとしては、
装置を配置するのではなく、通路を作り上げること、ですね。
そこで、わかったこと2つ。
1.重量のある装置に6人は必要と思っていたところ、
外国人が入ると3人でオーケー。
2.メタルラックを組み立てるのに、
やけに外国人メンバーのテンションが高い!
という、遺伝子の違い(!?)を感じました。
まぁ、皆楽しそうなので良かったです。
追いコンで乾杯のあいさつをする萩原教授 |
そんな1週間も終わり、昨日は追いコン。
皆に卒業の色紙とプレゼントが渡され、夜も更けていきました。
卒業してもみんながんばるんだよ。