2014年3月15日土曜日

研究成果(その2)

今年の成果をここで紹介。

成果(その1)はこちら


===============================


【本研究の狙い】

SiCl4のZn還元法で中間生成物として、
Si-Zn合金が生成していると考え、その挙動を解析。



【実験手法】

真空に引いた石英反応管の内部に
Si粉末とZn粒をるつぼに入れて封入し、
石英反応管を高温の電気炉へ挿入して、Si-Zn合金を生成。




るつぼに入れたSi粉末とZn粒

石英管へ封入



【実験結果】

下の写真のようなSi-Zn合金ができます。


まずは、それをSEM(電子顕微鏡)や、
XRD(X線回折) で分析します。


灰色の塊に




===============================


と、ここまで書いたところで、


Si-Zn合金に関しては、
まだ学会プロシーディングスや
論文などとして紙面での発表をしていないのです。

なので、Webに上げてしまう時点で公知になってしまい、
その後、論文にも特許にも、
「公知なので新規性がない」ということで、
却下されてしまいます。

なので、ここではまだ掲載することができません。

すみません!



その一方で、
その後にSi-Zn合金を処理した結果については、

 安田幸司、野平俊之、萩原理加、本間敬之、
 第45回溶融塩化学討論会要旨集、49–50 (2013).

に掲載されておりますので、
そちらを参照ください。


紙面として全編がどこかで発表されたら、
こちらのブログにて発表させていただきます。



===============================



そして、

本助成の大きな成果の1つ。



助成の研究成果の一部として、

Si-Zn合金を使った電解法を学会発表した

修士1年生の島尾君が、

2013年11月21日に、溶融塩奨励賞を受賞いたしました。



彼の満面の笑みは、
研究室のホームページを参照ください。




助成をいただいた国際科学技術財団に
厚く御礼もうしあげます。

0 件のコメント:

コメントを投稿

亜鉛還元による太陽電池級シリコンの高速連続製造法に関する研究

安田 幸司
(京都大学 環境安全保健機構 助教)